あなたは口で呼吸していませんか?口呼吸の害とその改善について

最近、口をポカンとあけている方を見かけるんです。
無意識に口呼吸をされていると思うんですが…
あれ、最近の研究で、様々な健康トラブルの原因となっていることがわかってきたんです。

代表的なものとして、以下のものがあげられるんです。

口呼吸によるトラブル例

●口が乾く(ドライマウス)
口を絶えずあけているために唾液が蒸発し口が乾燥します。

●のどが炎症を起こしやすい
空気中の細菌やウイルスがのどの粘膜や気管を直撃します。

●前歯の着色
ていねいに歯磨きをしても前歯がすぐ茶色くなります。

●むし歯や歯周病になりやすい
唾液の殺菌、抗菌、清浄作用が低下し、口の中はむし歯や歯周病になりやすい環境です。

●いびき
口を開けて寝ていると、舌根が気管を塞ぎいびきをかきます。

●皮膚疾患の重症化
唾液の殺菌作用が低下し細菌やウイルスが付きやすいからと考えられます。

●口臭
口の中の炎症のせいで口が臭います。

どうですか?なかなかに厄介ですよね?
口の周りの筋肉の衰えや未発達があると、唇を閉じていることができずに口呼吸になります。唇を閉じる筋肉を鍛えるトレーニングによって、口呼吸から鼻呼吸に改善することができます。ぜひ気を付けてみてください。
口呼吸によるトラブルで気になる方はお気軽にゲン歯科クリニック( TEL:092-471-0110 )までご連絡ください。

この記事を書いた人
ゲン歯科クリニック

福岡・博多のゲン歯科クリニックです。
当クリニックでは、患者さんとの信頼のキャッチボールを大切に日々治療を行っています。
こちらのブログでは、予防歯科に関する情報をスタッフが不定期で更新しています。

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