紫陽花が綺麗な季節になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
もうすぐ梅雨がやってきますね。じめじめした日が続くと外出するのが億劫になりがちです。
でも、歯医者にだけは、こまめに通っていただきたいのです。特に、お口の定期チェックで歯医者さんに行くのであれば、必ず行くことをおすすめします。
今日は、お口の定期チェックがどれくらい大切かということをお話したいと思います。
歯科では治療が終わって、一定期間を経過したころに、お口の状態をチェックするご案内(リコール)を行います。
これは、プロによるチェックとケアを定期的に受けていると、お口の健康が維持できることがわかっているからなのです。
定期チェックと予防ケアを受けていると、歯が悪くなる前に病気が発見され、必要以上に歯を削る必要がなくなります。
つまり、結果として、自分の歯をたくさん残すことができるようになるということです。
定期チェックをしない場合は、治療したところが悪化して何度も治療を繰り返し、詰め物が被せ物になるなど、以前よりさらに大きな治療が必要になることも…
こんなことにならないためにも、定期チェックはきちんと受けるようにされてくださいね。

定期チェックをするときには、ぜひ、プラーク除去をして虫歯予防をされてください。
むし歯や歯周病の原因となるプラーク(歯垢)は、歯に付いているものを一度除去しても、2~3ヵ月で元の状態に戻ってしまいます。
特に歯周病の方は、症状が改善しても少し放置しているとすぐに悪化しやすく、元の状態を回復するのはたいへんです。
定期チェック時にプラークを除去するプロケアも受けて、むし歯や歯周病の発症や進行を予防してください。
定期チェックについて気になる方は、お気軽にゲン歯科クリニック( TEL:092-471-0110 )までご連絡ください。
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